本件:令和4年(ワ)190号・福本訴訟判決を告発する訴訟の基本事件は、
「受付日を改竄し、不変期間経過との虚偽事実を捏造デッチ上げての抗告不許可」を
告発する国賠訴訟(令和2年(ワ)135号➽令和2年3月10日付けレポ❶)です。
*令和4年3月22日付けレポ❺―200にてレポートした如く、
基本事件135号から派生生起した{令和3年(ワ)981号事件(奥 俊彦の「文書提出
命令申立却下」に対する国賠等請求事件)における福本晶奈の訴訟判決は、
審理を拒否しての印象事実認定に基づく判決であり、司法制度を有名無実な制度にする
暗黒判決であって、裁判拒否の違憲判決、訴権を蹂躙する違憲判決ですので、
私は、福本晶奈の訴訟判決を告発する国賠訴訟(本件:190号)を提起しました。
*6月10日付けレポ❺―201にてレポートした如く、
本件担当裁判官は、奥 俊彦でしたが、私から忌避を申立てられているにも拘らず、
忌避申立て期間中に口頭弁論を開かず、訴えを却下する判決を強行しました。
然し乍、
判例(大審判決昭和5年8月2日)上、忌避申立中の判決言渡しは無効ですし、
福本訴訟判決の違法を闇に葬る為の訴え却下判決である故、控訴しました。
*8月24日付けレポ❺―202にてレポートした如く、
7月22日、期日呼出状が送達され、控訴審の第1回期日は、令和4年9月1日と決定。
先日(8月22日)、福岡高裁より、被控訴人:福本晶奈の答弁書が送達されて来ました
が、被控訴人:福本晶奈の答弁書の日付は、何と、令和4年7月19日となっていました。
*8月26日付けレポ❺―203にてレポートした如く、
8月24日送付された被控訴人:国の答弁書には、「主張は、追って準備書面により明ら
かにする」とのみ記載されていました。
したがって、
〇被控訴人:福本晶奈の答弁書は実質内容ゼロの無価値答弁書であり、
〇控訴状、被控訴人等の答弁書を形式的に陳述あるいは陳述擬制するだけの口頭弁論に、時間と経費を使って出席することは、全く無意味ですので、
第1回期日を欠席することを通知し、控訴状の陳述擬制を求める上申書を提出しまし
た。
*9月7日付けレポ❺―204にてレポートした如く、
9月1日に、第1回口頭弁論が開かれたと思われるが、
福岡高裁は、第1回口頭弁論期日の後、次回期日につき何の連絡も通知もしてこない。
福岡高等裁判所は、裁判機構に不都合な事件の場合、
職権を濫用し、不当な「控訴取下げ擬制」をなすのが常套手段である故、
福岡高等裁判所の姑息・卑劣な「控訴取下げ擬制」をなすことを、防止するために、
控訴人は、
判例(大審院判決・昭和8年7月11日)に基づき、期日指定の申立をしました。
*10月4日付けレポ❺―205にてレポートした如く、
第2回期日は、令和4年10月11日と指定されましたが、
被控訴人:国は、第2回期日前1週間になっても、
「事実認否・主張は、追って準備書面により明らかにする」と答弁して以降、準備書面を提出しません。
然も、
福岡高裁は、控訴人の準備的口頭弁論要求を、黙示却下しました。
したがって、
第2回期日の口頭弁論に、時間と経費を使って出席することは、全く無意味です。
由って、
福岡高裁の姑息・卑劣な「控訴取下げ擬制」をなすことを、防止するために、
訴訟経緯に鑑みた時、審理の現状に基づく判決をすべきであると要求しました。
ところが、10月11日に、第2回口頭弁論が開かれたと思われるが、
福岡高裁は、第2回期日後、判決書を送達して来ないし何の連絡も通知もして来ない。
福岡高裁は、裁判機構に不都合な事件の場合、
職権を濫用し、不当な「控訴取下げ擬制裁判」をなすのが常套手段である故、
福岡高裁の姑息・卑劣な「控訴取下げ擬制裁判」を防止する為に、
私は、期日指定申立書❷を提出しました。
以下、現状判決要求書を掲載しておきます。
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令和4年(ネ)577号:国賠請求等請求控訴事件
(一審 令和4年(ワ)190号 裁判官:奥 俊彦・訴訟判決)
期 日 指 定 申 立 書❷ 令和4年10月18日
控訴人 後藤信廣
福岡高等裁判所第2民事部 御中
記
1.頭書事件につき、10月11日、第2回口頭弁論が開かれた筈である。
2.ところが、
その後、判決書も送達されて来ないし、何の連絡も無い。
3.よって、
次回期日の申立てをする。