本人訴訟を検証するブログ

正義を行わない裁判は裁判ではない。火の粉は自分で払おう。

【#受付日改竄・不変期間経過との虚偽事実を捏造しての抗告不許可を告発する国賠訴訟】レポ❺・・10か月振りに口頭弁論・・

 *令和2年3月10日付けレポ❶にてレポートした如く、

本件・・令和2年(ワ)135号:国賠訴訟・・は、

福岡高裁第4民事部(西井和徒・上村考由・佐伯良子)の「受付日を改竄し、不変期間経過との虚偽事実を捏造デッチ上げての抗告不許可」を告発する国賠訴訟です。

 

 *令和2年6月9日付けレポ❷-1にてレポートした如く、

3月18日、第1回口頭弁論が開かれましたが、

被告:国は、「事実関係を調査の上、追って準備書面により明らかにする」と答弁、

事実認否も主張もせず、

第2回口頭弁論期日は、5月22日と指定され、

被告:国は、5月15日、準備書面(事実上の答弁書)と乙号証を提出しました。

 

 *令和2年6月11日付けレポ❷-2にてレポートした如く、

文書提出命令申立書を提出。

 *令和2年6月13日付けレポ❷-3にてレポートした如く、

乙1の原本の閲覧要求書を提出。

 *令和2年6月15日付けレポ❷-4にてレポートした如く、

準備書面(一)を提出しました。

 

 *令和2年7月12日付けレポ❸にてレポートした如く、

コロナ延期があり、7月3日、第2回口頭弁論が開かれましたが、

1.被告:国は、「乙1の原本」を持って来ておらず、

 「 乙1は、縮小コピーしたものではない。と、虚偽弁論

 ○裁判官は、

 〔Ⓒ 乙1は、写しを原本として提出したものと理解している。

  Ⓓ 本期日の法廷で、抗告許可申立書の原本を確認することはしない。〕

 との訴訟指揮をしました。

2.然し乍、

 原告は、裁判長の〔Ⓒ発言〕と〔Ⓓ発言〕の間に、

 原告提出甲1と被告提出乙1を、裁判長席に持って行き、

 甲1はA4サイズ、乙1はB5サイズである事実を、検証して頂き、

 ○裁判長の

 〔Ⓔ そうですね、甲1はA4、乙1はB5ですね。〕との確認を得た上で、

 ○原告は、

 『Ⓕ 乙1は、A4サイズの甲1をB5サイズに縮小コピーしたものであり、

   乙1では、右下部丸印スタンプの陰影が不鮮明な故、読み取り不可能であって、

   乙1自体は、証拠価値が無い。

   したがって、本件を審理する上で、乙1の原本の閲覧・検証は不可欠です。

 と、弁論しました。

3.ところが、本件口頭弁論調書には、

 裁判長の〔Ⓔ発言〕と原告の『Ⓕ弁論』が、記載されていないのです。

4.然し乍、

 原告の『Ⓕ弁論』は、乙1の証拠価値:証拠力に関する重要弁論であり、判決に決定

 的影響を与える重要弁論です。

5.よって、

 原告の『Ⓕ弁論』の記載漏れに対して、口頭弁論調書記載内容への異議申立書を提出

 しました。

 

 *その後、令和2年8月6日付けレポ➍にてレポートした如く、

私は、7月20日

裁判官:琴岡佳美の虚偽口頭弁論調書作成を告発する訴訟を提起しました。

 

 琴岡佳美は、本件の担当を回避すべきですが担当を回避しない故、

忌避申立書を提出しましたが、小倉支部は申立を却下したので、即時抗告しましたが、

福岡高裁は即時抗告を棄却、令和2年12月18日、忌避申立て却下は確定しました。

 

 したがって、

小倉支部は、令和2年8月5日に休止した本件135号事件の口頭弁論を開廷しなければ

なりません。

 ところが、何時まで経っても、口頭弁論を開廷しないので、

小倉支部長:青木 亮に質問書を送付、漸く、6月23日の開廷に漕ぎつけました。

 

        ・・以下、質問書を掲載しておきます・・

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       質 問 書      令和3年5月17日

                               後藤 信廣

福岡地方裁判所小倉支部長:青木亮 殿

 

1.質問者(後藤信廣)は、令和2年2月13日、

 福岡高裁第4民事部が平成30年(ラ)許57号事件にて平成30年7月13日なした【不変

 期間経過】不適法理由による抗告不許可決定は、抗告許可申立書“受付日改竄”の不許

 可決定であり、違法かつ違憲である故、

 福岡高裁第4民事部の不法行為に対して、国家賠償請求訴訟(令和2年(ワ)135号)

 を提起した。

 

2.135号事件の口頭弁論は、

 第3回口頭弁論が、令和2年8月5日に開かれた後、

 9ヵ月以上過ぎたにも拘らず、未だに、第4回口頭弁論が開かれない。

 

3.よって、

 福岡地裁小倉支部の司法行政の管理監督責任者である貴官へ、

 〔上記135号事件が、第3回期日後どうなっているのか〕につき、1週間以内の

 回答を求める