*5月23日のレポ❶においてレポした如く、
本件:令和3年(ワ)257号は、
福岡高裁第3民事部:岩坪朗彦・浅香幹子・富張邦夫がなした【#控訴取下げ擬制】
裁判の違法を告発する国賠訴訟です。
訴状は、4月13日、提出、
期日呼出状は4月23日に送達され、第1回口頭弁論が、本日(5月27日)開かれました。
ところが、
事実関係は、「福岡高裁3民が【#控訴取下げ擬制】裁判をしたか否かの単純事実」に過ぎず、
期日呼出状送達から第1回口頭弁論まで1ヵ月以上あったにも拘らず、
被告:国は「事実関係調査の上、追って準備書面により認否及び主張をする」と答弁、
第1回口頭弁論は、無意味な口頭弁論となりました。
然も、
被告:国は、準備書面提出まで1ヵ月半の期間を求めました。
事件担当裁判官:藤岡 淳は、
被告:国の訴訟対応を全く咎めず、要求を丸々受け入れ、次回口頭弁論期日を7月15日
と指定しました。
結局、
訴状提出から、3ヵ月経って、漸く実質的口頭弁論が開かれることに辿りつきました。
被告:国が、準備書面を提出した後に、次回レポートをします。